静電気対策や防止にゼロスタット3!(ピストル式の除電器/静電気対策)
静電気対策や静電気防止に最適なゼロスタット3は、静電気対策アイテムとしてインターネット通販サイトでも人気を集めています。
BBnetでも取り扱っているゼロスタット3は、ピストル式なので片手で簡単に操作が可能です。
しかも税込11,550円と大変お買い得になっております。
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人気の高い除電機【ゼロスタット3】がお手頃価格で手に入る大きなチャンスです。
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それでは、BBnetで取り扱っている【ゼロスタット3(Zerostat3)】について、詳しくご紹介していきます。
ゼロスタット3(Zerostat3)は電源・電池不要のピストル式除電機(イオナイザー)
ゼロスタット3(Zerostat3)は、電源・電池が一切不要の除電機です。
除電機とは、静電気や帯電を除去し、静電気などによってまとわりつくホコリやダストなどを払う装置のことです。
ピストル式(ガン方式)で、片手で持ってトリガーを引くだけで操作ができるので、誰でも簡単に使えます。
大きさは10cm×15cm、重さは約140g程度。だから女性でも片手でラクラク操作が可能です。
ゼロスタット3(Zerostat3)がどのように活躍するのかを、もっと詳しく掘り下げてみましょう。
ゼロスタット3(Zerostat3)が活躍する場所
ゼロスタット3(Zerostat3)は、イギリスのオーディオアクセサリーメーカー、ミルティ(Milty)の製品です。
ミルティ(Milty)は、イギリスの老舗レコードカートリッジブランド、ゴールドリング社の傘下にある、アクセサリーブランドになります。
レコードのメンテナンスに必要となる、さまざまなアクセサリーを生産してきました。
レコードはCDの誕生などで一度は自然消滅していきましたが、アナログレコードブームはさざ波のように不定期で訪れます。
その都度新たなレコードファンが生まれ、世界的に見ればかなりの数の人々がレトロなレコードに魅せられているのが現状です。
しかし、レコード全盛期だった頃と異なり、新たなファンはレコードとCDの根本的な違いが判らないまま、レコードを聴くようになります。
最も新しいファン層は、すでにCDすらすっ飛ばして、ストリーミングでしか音楽を聴いたことが無いという年代の若者もいます。
そこで、レコードのお手入れ方法がわからない、そもそもお手入れが必要だということすら知らない人々にも手軽に使えるように、ミルティが発売した製品がゼロスタット3なのです。
レコードはご存じの通り、細かい溝が彫られており、そこをレコード針が通ることで音が発生します。
しかしこすることで静電気が起きやすく、静電気が起きるとホコリやダストがくっついてしまいます。
ホコリが溜まったままレコード針を乗せれば、レコードが傷ついてしまうため、レコードからホコリやダストを落とさなければなりません。
そんなとき、ゼロスタット3で帯電した静電気を逃がしてやると、ホコリもすっと落ちるのです。
ゼロスタット3はCDやDVDなどにも使える、便利な製品です。
さらにセンシティブなオーディオの静電気除去機器として開発されたゼロスタット3は、さらにさまざまなシーンで活躍できる優れモノであることに多くの人々が気付き、人気商品となっているのです。
それでは、ゼロスタット3はどのような場面で使えるのでしょうか。
ゼロスタット3(Zerostat3)が活躍する場所
ゼロスタット3(Zerostat3)は、もともとレコードの静電気除去のために開発されました。
レコードをはじめ、CDやDVDなど静電気が溜まりやすく、しかもホコリで傷つきやすいもののお手入れには最適です。
また研究所や工場などで、計量した時や移動する際に静電気によって帯電してしまった粉末が飛び散ることも防いでくれます。
プラスティック製品には静電気でホコリやダストがつきやすく、すぐに溜まってしまいますが、静電気を逃がすことでそれも防いでくれる優れモノです。
またフィルムや繊細なガラスなど、ホコリがつくと取りにくくなるものや、塗装前の型など、ホコリがつくと綺麗に仕上がらないものにもおすすめです。
特に研究室では、計量時の静電気で多くの研究者が困っています。
粉末を計量する際、ちょっとした静電気で粉末が飛び散って手や服、机を汚したり、重さが変わってしまったり……イライラしますよね。
粉体が巻き上がったり、プラスチックの表面にこびりつくことを防ぐ効果があること、家庭用としては、粉コーヒーや最近人気の高い抹茶粉にも応用することができますね。
ゼロスタット3を計量器のそばに置いておけば、静電気で起きるイライラを解消し、スムーズに実験や計量ができるようになります。
電源も必要なくコードもないためビーカーなどをひっくり返す心配も軽減できます。
お仕事を能率的にはかどらせるためにも、計量器の周りに1台、デスクに1台設置することをおすすめします。
ゼロスタット3(Zerostat3)の使い方
それでは、ゼロスタット3の使い方についてご説明します。
静電気にお困りの方、とても簡単に静電気対策ができます。
あらかじめ作業する場所の周囲を静電気対策しておくことで、粉の舞い散り・ダストの貼りつきといった静電気防止にも役立ちます。
1.対象物から約30㎝離してZerostat3を持ちます。
2.対象物に向かってトリガーをゆっくり引いてください。プラス(+)イオンが発生し対象物へ発射されます。
3.トリガーをゆっくり戻してください。マイナス(-)イオンが発生し、静電気が中和されます。
※トリガーを引く、戻す際には「カチッ、カチッ」という音がします※
4.1~3を数回繰り返すことで対象物の静電気が除去されます。
<付属のイオンインジケーターについて>
本製品に付属されているイオンインジケーターはZerostat3がプラス(+)もしくはマイナス(-)イオンが発生しているかを確認するためのものです。通常使用する際にはインジケーターを外して使用して下さい。これだけになります。
<イオンインジケーター使用方法>
1.Zerostat3の先端にインジケーターを取り付けます。
2.トリガーをゆっくり引き、ゆっくり戻します。
3.2.の時にインジケーターが発光しているかを確認し、発光していれば問題なく使用できます。誰でも簡単に静電気対策ができ、あっという間に作業が完了、準備などもほとんど必要ないため、大変好評を得ています。
日本はもちろん、生産国のイギリスをはじめ、世界中のダストや静電気を防止したい研究所などで愛用されています。
ゼロスタット3(Zerostat3)の概要
ゼロスタット3には電源がありません。
電源コードも電池もありません。
電気を必要とせずに、静電気除去ができる画期的なツールです。
電源コードが無いためプラグを探す必要もなければ、物が多い作業台の上でコードが巻き付く不便もありません。
ゼロスタット3にはイオンインジケーターがついており、トリガーを引いてインジケーターが光るかどうかで、まだ使えるかどうかも分かります。
基本的にはプッシュするだけと、手順は極めて簡単です。
電源や電池が無くても、10,000回~20,000ほどは打てるようになっています
目安となるのはイオンインジケーターの光なので、たまには装着し、光が発せられているかどうかを確認するとよいのではないでしょうか。
ゼロスタット3(Zerostat3)のメカニズム
ゼロスタット3には、トリガーがついているだけなので、静電気対策はトリガーだけで行います。
ゼロスタット3は、圧電素子を利用した静電気対策機器になります。
ゼロスタット3の引き金をゆっくり引くと、銃口から対象物に向かってプラスイオンが放出されます。
またゼロスタット3の引き金をゆっくり戻すことで、銃口から対象物に向かってマイナスイオンが放出されます。
静電気は、摩擦などによって、物質間の電子に偏りが起こり生じます。
電子が増えた方はマイナスに帯電し、電子が減った方はプラスに帯電するという特性を持っています。
そのため、ゼロスタット3の引き金をゆっくりと引いたり戻したりすることで、マイナスの電子をプラスイオンで中和し、プラスの電子をマイナスイオンで中和します。
静電気は電子が偏った状態なので、偏りをそれぞれ逆の電気を帯びたイオンで中和することによって、静電気をなくす、つまり静電気を逃すことができるのです。
除電機(静電気対策・静電気防止のための機器)の中には放射性物質を使用しているものもありますが、ゼロスタット3には放射性物質が一切使用されていません。
その点も、研究室やご家庭で安心してお使いいただけるポイントです。
イオナイザー(除電機)とはどんなもの?
ここでご紹介したゼロスタット3をはじめ、静電気対策や静電気防止に使用する機器をイオナイザーと呼びます。
日本ではイオナイザーのことを除電機と呼ぶこともあります。
ではイオナイザー、除電機とはどのようなものなのでしょうか。
なぜイオナイザー、除電機が必要なのかについてもご説明します。
イオナイザー(除電機)とは静電気や帯電などを除去する装置
イオイナイザーは、前述したように静電気や帯電などを除去するための装置です。
ゼロスタット3はとても簡単に使えるガンタイプですが、電源も電池も必要としないものは大変貴重です。
一般的には置き型のものや、圧縮エアを使用するものなどがあります。
また静電気を除去したいものを、装置の中に入れるタイプのものもあります。
しかし装置の中に入るサイズに限られるため、用途も限定されてしまいます。
その点ゼロスタット3は、対象物のサイズや場所を制限されないため、さまざまなものの静電気除去に使うことが可能です。
静電気を除去しなければいけない理由とは?
それでは、なぜ静電気を除去しなければならないのでしょうか。
静電気が起きると、さまざまなトラブルの原因となってしまうからです。
機能障害
静電気が起きるとダストやホコリなどが物の表面に付着しやすくなります。
工場などでは、ダストやホコリが付着することで、塗装ムラや傷、接点不良などを起こす場合があります。
カメラのレンズにもダストがつきやすく、そのままだと写真にぼんやりとした影が写り込んでしまいます。
ゼロスタット3が開発されたそもそもの由来であるレコードも、ホコリが付着したままだと傷の原因になります。
生産障害
細かな部品をたくさん生産したり、使用したりする場所では、静電気のせいで部品と部品、部品と機械がくっついてしまうことがあります。
ラインの中で部品がくっつきあうと、ライン内が詰まってしまったり、うまく排出口から排出できなくなってしまったりします。
工場のラインにおいて生産性が落ちてしまうという障害につながります。
人体帯電
人の体が静電気を帯びると金属に触れた時などにバチッと小さな電気が発生します。人体が帯電したままでデバイスに触れると、急激に放電し、半導体回路に不具合が生じます。
マシン帯電
人体同様、帯電した導電体がデバイスに触れると急激に放電し、やはり半導体回路を破損させてしまいます。
デバイス帯電
デバイス自体が帯電した状態で、導電体に触れると急激に放電、半導体自体に海路の破損が生じます。
帯電する電気の量が大きいほど、また距離が近いほど引き合う力が強くなるという特性があります。
また帯電していないダストやホコリでも、対象物が強く帯電していると、近づいただけでダスト内の電子のプラスとマイナスが分極を起こし、引き合う力が生まれて対象物にくっついてしまいます。
ここに挙げた例はごく一部ですが、静電気は工場や研究室でも、ご家庭の中でもさまざまな問題を引き起こす厄介な存在なのです。
静電気対策・静電気防止とはどういうこと?
みなさんは、冬場などにドアノブや自動車のドアに触れて「バチッ」とはじかれた経験はありませんか。
あの嫌な「バチッ」も静電気の仕業です。
セーターを脱いだ時なども、髪の毛がバチバチとセーターに張り付いてしまうことがあります。
乾燥した状態だと起こりやすいので、冬場はよく静電気に襲われますね。
しかし乾燥していない場所でも静電気は起こります。
たとえば雷は、積乱雲の中の水蒸気が摩擦し合うことによって起きると考えられています。
以前は「静電気は乾燥したところで起きるのだから、湿度を高めれば起きない」と考えられていた時代もありました。
しかし現代では湿度を高めても、精密機器などに悪影響を及ぼすだけで、静電気対策にはならないことが分かっています。
そのため、静電気対策・静電気防止が必要なのです。
ゼロスタット3はゆっくりとトリガーを引いたり戻したりするだけで、静電気対策ができる大変便利なアイテムです。
ゼロスタット3で静電気対策!静電気の悪影響を簡単にオフしましょう
ゼロスタット3は、片手で簡単に静電気を除去できる、大変便利な静電気対策アイテムです。
静電気は、ご家庭でも工場でもさまざまなトラブルの原因となります。
静電気防止方法や静電気対策でお困りのみなさま、世界の研究所で愛用されているゼロスタット3をお試しになってみてください。